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「暁の魔術師は月に酔う」プレゼント企画

おひさしぶりです。文月です。「暁の魔術師は月に酔う」ようやく発売日(7/1)を迎えることができました。恒例となってまいりました、プレゼント企画を開催いたします。日頃の感謝を込めて、今回は10冊をお送りいたします。多数のご応募をお待ちしており...
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「暁の魔術師は月に酔う」刊行予定のお知らせ

2016年7月1日ごろ、株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン様アンジェリカより「暁の魔術師は月に酔う」を刊行していただけることになりました。詳しくはアンジェリカのサイトをご覧ください。成瀬山吹様のイラストがとても美麗で、一見の価値ありです!書...
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近況報告

お久しぶりでございます。続きはまだかという催促メールを頂きましたので、久しぶりに近況報告など。ただいま、作業中につき、本サイトの作品についてはかなり更新が滞っており、申し訳ございません。現在の作業が終わりましたら、ゆっくりと更新してまいりま...
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一七. エルトの街へ

栞たちは順調にエルトの街に向かって歩みを進めていた。進む先に現れる魔物は、少しずつ凶暴なものが多くなっているように思われる。けれど、リアムが魔物を足止めし、レイモンドが攻撃を補助、エドワードが回復を担当することで、栞のバグ退治の効率は格段に...
契約の代償

第二章 変わり行く日々

ローヴァイン傭兵団とレオノーラたちの一行がセルヴァ王国からファーレンハイトの領土へ入って半日ほどが過ぎようとしていた。国土のほとんどが山岳地帯であるがゆえに街道は整備されているものの、その幅は荷馬車がようやくすれ違えるほどしかない。細く険し...
契約の代償

第一章 風変わりな姫君と傭兵王の契約

ヴォルフの脳裏に衝撃が走った。目の前に凛とした姿勢でたたずむ女性の口から飛び出した言葉に、彼は狼狽を隠せずにいた。ヴォルフは百人余りの傭兵団を率いる身であり、めったなことでは動揺しない。短く刈り上げられたすこし濃い目の金髪を無造作に掻き、い...
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15. 変貌

ダイアナは我が目を疑った。ノーフォーク公の別荘にどうしてこの人の姿があるのか。デヴォンシャー伯爵、アイザック・カークランドは亡き父の友人であり、ダイアナの後見人としてこれまで長い間彼女を支えてきてくれた。「アイザック様……」ダイアナは信じら...
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人間になったボク

朝起きたらなんだかいつもと違う。いつもは大きく見えるものが小さい気がする。こういう時は顔を舐めて気持ちを落ち着けるニャ、ってこれボクの手じゃない。人間の手だ~!!!!!ボクどうしちゃったの?慌てて鏡のある場所へ行こうとして、驚いた。歩きにく...
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お水

僕は新鮮なお水が好きだ。汲んである水じゃなくて新しい水が飲みたいんだ。「うにゃーん」アウレリアの前で鳴くと、ちゃんとわかってくれた。洗面所の口を捻ってチョロチョロと水を出してくれた。ありがと!アウレリア。「にゃ」僕は洗面所の台に飛び乗った。...
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お~き~て~!

ボクの名前はフローラ。今日はなんだか早く目がさめちゃった。ひまだから、となりで寝ているアウレリアを起こしてあげよう。ツン。アウレリアのほっぺを優しくつついてみる。「う~ん」アウレリアは寝返りをうったけど起きてくれない。ツン、ツン。まだ起きな...
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